8 Jul 2015
グーペでもアクセス解析機能が付いていますが、ちょっとこのアクセス解析の結果には?があります。
検索クローラーも集計されている?
グーペにもアクセス解析がありますが、私はこのアクセス解析の結果についてあまり信用していません。グーペを何週間か利用するとわかると思いますが、グーペのアクセス解析だと結構多くの人がサイトを訪れているという結果が出ます。私は他でもいくつかホームページがあるのでホームページの内容等から大体のアクセス数がわかります(他社のアクセス解析を利用)が、その感覚とは大きくかけ離れています。単純に私の思い違いで、ホームページへのアクセスが多いのであれば良いですが、おそらく私の感覚の方が正しいと思います。
ちなみに私が信用しているアクセス解析ツールは「グーグルのアナリティクス」です。無料で高度なアクセス解析ができます。
なぜグーペのアクセス解析とグーグルアナリティクスのアクセス解析では結果が違うのか?
おそらく、グーペのアクセス解析には検索クローラーやスパム関係のアクセスなどの機械的なアクセスも集計されているのだと思います。本当は機械がホームページを見ても何にも良いことは無いので検索結果から除外して欲しいですけどね。まぁグーペはホームページ作成サービス全体で月1,000円なので仕方ありませんが、穿った見方をすると、ホームページ初心者が「私のホームページのアクセスがこんなにある!」と喜ばせるためなのかもしれません。
グーグルアナリティクスの設置方法
グーグルアナリティクスが完璧とは言いませんが、アナリティクスの方がグーペのアクセス解析より良いことは経験上間違いありません。そこでアナリティクスの設置方法をまとめていきます。
まずは「グーグルのアナリティクス」に登録して下さい。簡単に登録できます。
アナリティクスの「アナリティクス設定」のアカウントから「新しいアカウントを作成」
登録するホームページの情報をここに入力します。
そうするとトラッキングコードのページに移るので、このコードを全てコピーします。
トラッキングコードをコピーしたら、これをグーペのデザインに貼りつけます。
場所は「デザイン設定」の編集(詳細編集モード)です。
トラッキングコードを貼りつける場所は</head>の直前で青くなっているところです。
さらにスマホ版にもトラッキングコードを貼りつけます。要領はパソコン版と同じです。
これで保存すれば完成です。
グーグルアナリティクスなら、「いつ」「どの地域から」「どのページを」「何ページ」「何分見たか」が無料でリアルタイムで分かります。
グーグルアナリティクスも初期設定のままでは目的外のアクセスを集計してしまう事がありますが、設定変更をすることで除外できます。その方法はまた別の機会に…。