月1,000円の高機能なホームページ作成サービス。グーペの操作方法とカスタマイズ方法。会社やお店のホームページサービスの使い方。

お問い合わせ用のメールアドレスを作る

グーペではお問い合わせページがあり、お客様からお問い合わせがあった時に自動で返信するプログラムがあります。

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仕事用のメールアドレスを登録するデメリット

お問い合わせ用のメールアドレスは2つ登録でき、1つは返信用のメールアドレス、もうひとつはお問い合わせがあった時にお知らせするメールアドレスです。

グーペではお問い合わせがあったら、すぐに問合わせ者に対して返信する機能が付いています。ただ、メールを返信すると相手にメールアドレスが表示されます。相手に悪意が無い人なら良いですが、世の中にはそうでない人も多くいます。問い合わせをする人は選べませんからね。

万が一、メールアドレスを売買されて広告メールが大量に届くようになったら業務に支障が出ますし、もしそのメールアドレスが仕事用のものだったら、これを変更するのは一苦労です。取引先にも言わないといけませんし、印刷物も変更しないといけません。想像するだけでゾッとします。

だからといって普段使わないメールアドレスを登録すると、いざ問い合わせがあった時にタイムリーに対応できません。メールでの問い合わせの返信は最低でも24時間以内と言われていますからね。

メールアドレスは専用のものを作成する

そこで、私はそれぞれ専用のアドレスを作っています。私は別のメールサーバーを利用しているので無限にアドレスを作れますが、グーペだと独自ドメインのメールアドレスは10個までしか登録できないので、そのうちの2つを使うのは勿体ないです。私なら返信用のアドレスだけ独自ドメインのものを使って、お問い合わせお知らせメールのアドレスはOCNなどのプロバイダのメールアドレスを利用します。迷惑メール対策に両方ともフリーメールで…と考える人がいるかもしれませんが、返信用に他社メールを使うのは印象が良くありません。返信用だけは独自ドメインのメールアドレスにするべきです。悪用されたら変更すれば良いだけです。お問い合わせから本契約になったら、仕事用のメールアドレスを伝えれば良いですしね。返信用のアドレスはあくまで最初だけしか使いません。

厚生労働省でも情報流出する時代です。万が一、メールアドレスが流出してもすぐに変更できるようにしておかないと後で苦労する事になります。

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自己紹介

税理士 網本俊聖
網本俊聖税理士事務所 所長
大阪府高槻市紺屋町3番1グリーンプラザたかつき3号館314号室

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